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平安時代後期で活躍した武勇の士と讃えられた人物『猿藤太』(さるのとうた)という武将が入江で力尽き、地元の漁師達が手厚く葬り、神社の境内に塚を建て、猿藤太の「猿」と入江の「江」の字を取り結び「猿江」の社名なったと伝えられているそうです。御朱印帳や御朱印も猿が描かれています。季節によって御朱印が変わり、偶数日と奇数日の限定御朱印があります。
天照大神が祭られていると言われ、1000年以上の歴史があるそうです。桜の開花時期は行くべき!朝の参拝は結構混みます。ここ猿江神社の北側には、北向稲荷神社が隣接してます。
住宅や町工場が並ぶ静かな街中の歴史ある神社です。大変静かな場所。敷地や社殿はそれほど広くはありません。こちらの社殿は最古のコンクリート造りとのこと。安らぎますね。
コンクリート造りの神社は散見するが、昭和6年に建築された当社は、日本最古のコンクリート造りの社殿であるらしい。鳥居を入るとすぐ左にまだ新しい神猿様が鎮座している。ちょっと漫画チックな風貌だ。都内の神社らしくこじんまりとした境内であるが、昔は五百坪もの敷地を持つ神社だったそうだ。境内には末社として藤森稲荷社、馬頭観音が祀られている。