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平時は皇居参観の折り返し地点として、1月2日の新年一般参賀や、2月23日の天皇誕生日一般参賀のため皇居を訪れる人々や、天皇陛下に会あわれるために宮殿を訪れる国賓などの外国賓客は、まず、正門を渡りその次にこの石橋を渡って宮殿の東庭に入る。
東京駅丸の内駅前広場から坂下門へ、坂下門から左手に折れ、桜田門の方向へ歩くと右手に皇居正門と美しい橋が二つ見えてくる。皇居の美しさの象徴とも言える。手前の石橋を二重橋と誤認する人も多い様だが正確には奥の橋が二重橋(正門鉄橋)。恥ずかしながら私も正直そう思っていた。正門は皇宮警察の皇宮護衛官の儀仗隊が門を警護している。
皇居外苑と宮殿との間にかかる橋。皇居を代表する施設。正門石橋と正門鉄橋の2つの橋があり、正門鉄橋を二重橋と呼ぶ。この橋は、新年の一般参賀や、外国賓客の訪問中の公式行事に利用されるが、それ以外では一般には開放されていない。ただし、皇居一般参観に申し込めば可能。