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東京都新宿区にある美術館。公益財団法人佐藤国際文化育英財団が運営している。基本的に日本画を扱っていて、「花と緑、自然をテーマとする現代日本画」をコレクションしているとのこと。「第一不動産グループ創業者佐藤行雄によって、美術館の運営とともに、国内外の美術専攻学生への奨学援助や美術を通じた国際交流への貢献を目的に掲げて設立された」(Wikipedia)。ちなみに第一不動産グループは2007年に倒産している。
最寄り駅は千駄ヶ谷、新宿区大京町という国立競技場にほど近い場所にあるビルで(国立とは線路を隔てて反対側ですが)、2Fの受付でチケットを買います。3~5Fが展示室となっていて、それぞれ1フロアはこぢんまりとしていますが、喧騒とはかけ離れた静かな空間で作品を観賞することが出来ます。
招待状をいただき、久しぶりに伺いました。初めて行った時はJR千駄ヶ谷駅から向かったのですがちょっと迷ったので、今回はJR信濃町駅から行ってみました。慶應義塾大学病院の脇の道沿いを行き四谷六小の道路を挟んだ向かいにあたるので此方がわかりやすいかな。催しは「日本画の多様性」。前に伺った時も思ったのですが、こちらの美術館は企画は結構興味がわくものが多いと思います。TVで外国の局の人が日本の美術館は規模が小さいところでもレベルが高いと言っていたのをふと思い出しました。この日も親子かな
朝日マリオンで日本画の多様性という収蔵品展の招待券が当たりました。金曜は午後7時までなので仕事帰りに行きました。2階が受付、345階が展示場。美術、絵画の素人なのでコメントは控えますが、空いていて、こと、日本画ってみてると落ち着くなという印象でした。梅と水仙の絵がいいなぁと思いました。行きは国立競技場駅、帰りは信濃町を利用しましたがどちらも徒歩5分くらいでした。チケットとチラシの交通の案内のと文章がわかりやすいです。今年のテーマは、迷宮だそうです。ShinPA2019 ー迷宮ーを6月25日火曜から7月7日日曜まで行うとのことです。入館無料です。なお月曜は休館日です。