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立看板を読むまでは、ここが江戸時代、旧東海道の(日本橋から)9番目の拠点・『品濃一里塚』だとは殆ど気付かない程、地味にひっそりとした佇まいの塚です。説明に因ると道の両側に当時のまま残っている塚は神奈川県でもここだけだそうです。尚、県の史跡にも指定されているとの事。(以上、看板の説明を引用)。
江戸から数えて九番目の一里塚。神奈川県内では、ほぼ完全な形で残っている県の指定史跡になっていますが、両側で対になるハズな反対側は私有地の看板があります。不思議な空間です。
今の東戸塚はマンションが多くなってニュータウンといった感じですが、駅から少し離れたところにひっそりと品濃一里塚があります。左右セットで残っている場所は神奈川県でもここだけらしく貴重な史跡です。日本橋から出発して9番目の一里塚、約36キロ地点、戸塚宿まであと一踏ん張り昔の旅人が休憩している姿が目に浮かぶようです。
日本橋から、数えて9番目の一里塚、ここまでで36kmということ。塚は道路の両側に有り、今まで保存されているのはめずらしいと言う。どちらも草木で覆われ、実態が見にくい。東側の塚は私有地で、道路からはこんもりとした山に見える。西側は、太い高い木が多く生えていた。今はかなり伐採され、日差しが良くなった。
江戸から9番目の一里塚で街道の両側に塚が残っている。現在、西側の塚を改修中で、完了が楽しみ。塚の戸塚方面に横浜市名木古木指定のケヤキ並木もある。