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館長の生家を保存。そもそもが普通の家なので、大勢の人が中に入れるような作りになっていない。もともとそんなに賑わっているようなスポットではないとはいえ、出来れば平日の方がゆっくり見れるかも。
開館日は金、土、日、祝日です。(入館料:大人500円) 昭和26年に建てられた住宅で、当時としては珍しく金融公庫を利用されたそうです。小生が思い浮かぶ風景は囲炉裏があって、土間にかまどを構えているのではと想像しておりましたが、東京では既に現代に繋がる建屋になっていたんですね。
昭和26年(1951)に建てられた住宅が保存され、都市の庶民の生活文化がていねいに再現されている。昔を懐かしむだけでなく、それが今につながっている、柳田國男が言った今にある昔が感じられる場所だ。
母や祖母から聞いた話のまんまの、ザ・昭和な家でした。天井や鴨居が低く、ちゃぶ台も小さくて、当時の日本人ってこんなに小柄だったのかと。戦中戦後の食糧難の頃の食事見本がありましたが、今がいかに恵まれているか実感します。