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世田谷区立郷土資料館は、世田谷区政30周年事業の一環として昭和39年9月10日に開館した都内最古の公立地域博物館です。建物の設計は日本近代建築の歴史に大きな足跡を残した建築家・前川國男氏によるものです。その後、収蔵資料の増加により手狭となったので、昭和62年に新館を増築しました。平成26年9月10日で開館50周年を迎えました。 世田谷区に関する区内外の歴史・民俗資料等の収集・保存、展示、調査・研究を行っています。入館は無料です。
世田谷区に関する区内外の歴史・民俗資料の他、大場家所有の古文書も展示されています。入館は無料です。バリアフリーも完璧で、車椅子も準備されている。
2022年3月20日訪問。4月から来年2023年3月末まで改装の為、休館になるようです。代官屋敷は思ってた程大きくありませんでした。資料館はさっとしか見て回りませんでしたが、中々に興味深いものがあります。土器や古墳からの出土品、灌漑や江戸時代の暮らしについて学ぶことができます。世田谷と江戸との関係など、これまで考えたこともありませんでしたが、自分にとっては良い学びの機会にななりました。小学校中学年~高学年のお子様がいるなら、親子で行くのも良いかも知れません。