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東海の霊場、国内でも大きめのパワースポットで有数なお稲荷さまの一つ。祈願成就の御礼として御信者の奉納された大小、多くのお狐さんがお祀りされている場所。「お稲荷様」といわれると、赤い鳥居の入り口をイメージしていましたがココではたくさんの幟が並んで立てられていて奥に進むにつれて現世から離れていくような感じでした。霊狐塚に到着するとキツめの表情からやさしい表情のものまで千体程のさまざまな味わい深い顔のキツネの置物が迎えてくれます。キツネの足元には「奉納」と「名前」が彫られていて願い事をする人や願い事がかなった人達の想いと感謝の気持が溢れる感じがあったと思います
今回で2回目の訪れ。…と言っても、20年以上も経ってますが、久しぶりにキツネの"オンステージ"を拝見し、相変わらずの集合写真をパチリしました~
豊川稲荷の奥の院よりさらに奥にある、たくさんの狐の像がひしめき合う、ちょっと不思議な場所。いつの頃からこの狐の像が奉納され始めたのかわかりませんが、私が子供の頃はほとんど人が寄り付かない場所で、たまたま案内の僧侶が「そちらに行ってはいけない」といったことを言っていて、勝手にそういう場所なのだと思っていました。
大本殿の右手の奥の院のさらに奥にある不思議な印象のスポット。おびただしい数の狐の像は古い物から新しい物までいろいろ。一体一体表情が違い、赤い前掛けがされていて、とにかくその数の多さに圧倒されます。今は多少コロナ禍も落ち着いて、自由に見学できます。(令和4年6月) 日曜日の午後でしたが、それほど混むこともなく、ゆっくり 見学できました。