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真禅院(しんぜんいん)は、岐阜県不破郡垂井町にある天台宗の寺院である。山号は朝倉山(あさくらさん)。山号にちなみ朝倉山真禅院、朝倉寺、または単に朝倉山とも呼ばれている。
南宮大社のもとの僧坊で、南宮大社からは一五分ほど歩いた先にあります。三重塔と本地堂が国重文で境内はよく整備されています。それなりの名所ではあるように思うのですが、平日夕刻の参拝ということもあってか境内は閑散としていました。
南宮大社は何度かお参りしてますが、すぐそばにこのようなお寺があるとは思いませんでした。歴史は古く1300年前の創建。かつては南宮大社と同じ場所で神宮寺という名でした。関ヶ原の戦いの時は兵火で荒らされたそうです。
美濃七福神霊場巡りで伺いました。こちらは大黒天様を奉ってあるみたいです。南宮大社は何度も参拝しているのですが、近くにお堂や鐘楼、三重塔など風情のある素敵な寺社が在ったとは思いませんでした。今回伺えて大変良かったと思います。
GWの晴天のポカポカ日和に行きましたが、30台くらい停めれそうな無料駐車場には車が3台、中では他の観光客に一度しか会いませんでした。鎌倉か京都を思わせる風格で、人がいなくて静かで、とても落ちついた気分になりました。三重の塔や釣り鐘堂もありました。観光に来た人用のトイレは、たぶん駐車場にしかないと思います。お土産やや食べ物を売っているお店はありません。秋には紅葉や、この辺りは冬は雪景色が見れるかもしれません。
朝倉山真禅院(あさくらさんしんぜんいん)は、岐阜県不破郡垂井町にある天台宗の寺院である。御本尊は無量寿如来(阿弥陀如来)、十一面観世音菩薩。無量寿如来は南宮大社の本地仏。寺伝によれば今から約1300年前の739年(天平11年)2月に行基菩薩が創建した古刹である。美濃国一の宮、南宮大社の元神宮寺で十一面観音霊場として昔から親しまれて来た。三重塔、本地堂、梵鐘は国重要文化財に指定されており、梵鐘は東海地区最古のものです。西美濃三十三霊場第十七札所。美濃七福神(大黒天)札所。