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中山道67宿のうち江戸から60番目の宿場でした。当時の面影を残す建造物がたくさん残っています。江戸時代、この場所にはなにがあったのかという看板がそれぞれの家の軒先に表示されており、町並み保全に力を入れているのが、よくわかりました。本陣1軒、脇本陣1軒、旅籠屋22軒、名物もぐさ屋は10軒ほどあったそうです。現在は、柏原宿歴史館にて多くの資料を公開していますので、見学をおすすめします。
全体が静かな佇まい、時間をかけてゆっくりと見学したい米原市中山道三宿の一つで、京を目指し、美濃(岐阜県)から近江(滋賀県)に入ってきた際に最初に訪れる宿場町です。旧家の並んだ街道のシルエットが、特に夕方は人も少なくて綺麗ですよ。どちらの宿場からも距離は比較的少ないので、宿場間のハイキングにも適しています。