全国17万以上の観光・観光地クチコミ検索サイト
サクッと観光
地下鉄日本大通駅の上にあります
かつては幕末から明治初年に幕府が輸出入貨物の取締りを行った場所とされている。
開港に伴い、横浜には運上所が設けられた。運上所とは、簡単に言うと「税関」のようなところ。因みに「運上」というのは現在で言う税金の事である。
神奈川県庁の脇に碑があります。
横浜のこの界隈にある、歴史の足跡の一つ。
開港に伴い、横浜には運上所が設けられた。
開港に伴いうまれた業務を行う運上所の跡地です。
現神奈川県庁の一角に石碑と説明板。
キングこと、神奈川県庁の敷地内にあります。「かながわうんじょうしょあとのひ」と読む様です。調べてみると、安政5(1858)年、米英仏露蘭5か国との間に修好通商条約が結ばれ、神奈川宿の名寺には各国領事館や公使館が開設されました。翌年、貿易や外交業務、外国人の居留地整備などを総合的に行う機関として、神奈川宿対岸の横浜村、現在の神奈川県庁あたりに設けられたのが運上所です。運上とは税金のことで、明治5(1872)年に横浜税関に改められ、今に至る様です。