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熱海駅から徒歩で行けるが、週末しか開いておらず、まして予約制がネック。写真撮影はダメ、案内ガイドがあって、高台にあり天気良ければ初島も見えて眺望は良い。
アジア貿易で活躍した日向利兵衛が別邸の離れとして1936年(昭和11年 )に竣工。 ドイツ人建築家、ブルーノ・タウトが日本に残した唯一現存する建築で、重要文化財にも指定。竹や桐をふんだんに用いた社交室、部屋の一部として階段のある洋室、そして和室の3室から構成され、桂離宮、伊勢神宮など日本の様式美を意識して設計されています。日向氏の死後は民間企業の保養所として利用され、今は熱海市の所有となり一般公開されています。
長い修復期間を経て やっと開館。熱海駅から徒歩数分。駐車場はないので 駅近の駐車場に止めると良い。開館している曜日が限られていて、しかも完全予約制。入館料1000円。現金のみ。外観は普通の民家の様相。しかし 眺望と地下室は、圧巻。持ち主のこだわり満載。すべて丁寧なガイド付きで90分で観覧。