全国17万以上の観光・観光地クチコミ検索サイト
神領駅北口からは勝川・藤山台行き名鉄バスが発着している。神領駅南口からは、かすがいシティバス(コミュニティバス・はあとふるライナー)の東環状線が発着(左回り・高蔵寺駅方面行き/右回り・春日井駅・市役所方面行き)。
普通しか止まりません。また、ホームライナーの待ち合わせもあります。駅自体はキレイで、南北にバスロータリーもあり、アクセスはそれなりにいいです。
現在はじんりょうと読みますが、昔は神領(しんりょう)で、神(かみ)の領の意味です。「尾張国地名考」と言う本に、「この地、住昔農人は無く只、社家(神官の家)のみ7~8戸あり・・・神領村の名あり・・・」とあります。 また尾張誌に三明(さんめい)神の社は、神領村にあり、熱田・八幡(はちまん)・白山(はくさん)を祭る、とあることによっても神領であると思われます。この辺りは、古くから神官が住んでいたらしく、神領小学校北側の集落、屋敷田の地内に、祢宜山(ねぎやま)と呼ぶ所があります。 祢宜とは神官の呼び名だから神官との関係のある事が判かります。この屋敷田の一偶から銅鐸が出土しています。