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江戸時代に材木や年貢米を扱い繁栄した商家。土間から眺める表通りの風景、柔らかな光が差し込む渡り廊下、開放感に満ちた女子部屋とそこから眺める土蔵、どれも絵になる風景です。入館無料。
無料でしす全く期待していなかったのですが、【蔵】がかなり大きく、見たことない作りだったので感動していたのですが、当初は更に三倍ほどの大きさがあったと知りほんとに驚きました。
2階の娘さんの部屋に上がると、三方の窓ガラスに囲まれ、光が燦々とそそがれている。まるで高層ビルのオフィスのような解放感。それでいて物音ひとつしない静けさ。目に入る新緑。
入場料無料&期待以上でした。中庭を贅沢に使った変化に富む構造です。二階がこれまた素晴らしいので忘れずにご覧ください。三方ガラス張りの眺めが見事です。
江戸時代の商家とのことですが、母屋と離れをつなぐ渡り廊下や立派な蔵など見ごたえがあります。とくに2階の娘さんの部屋は、3方が窓で解放感があり必見です。
屋号【松屋】の商家らしく、母屋から渡り廊下を渡った店の奥には、10畳二間の広い 茶室 があり、お客人が多かった事が想像出来ました。店入口近くにも6畳の茶室があり、こちらは今の 応接間的なものかとおもいます。三方窓の娘の部屋の説明がありましたが、私はそこへの階段及び通路が、建築 として苦労されていると思いました。店構えの入り口も2箇所あり、どのように使い分けしていたか気になりました。 鬼瓦 も立派ですし、蔵 の扉の厚さには、火事と泥棒からしっかり守られていると感じました。