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甲府駅北口の2番バスターミナルからバスで15分くらい。意外に広く、立派なお社があります。当日は輪くぐりのようなものもあり、しっかりお詣りできました。外に土産物を売っているお店があり、バスの時間待ちの間、印伝細工のキーケース2,890円を購入。お薦めは伝統のトンボ柄。トンボは前しか進まないから「勝虫」と言われ縁起物とのことです。よい勉強になりました。
山梨県の神社としては一、二を争う知名度と思われますが、明治どころか大正になってからの創建で、言ってしまえばにわかです。立地が武田氏の両国支配の中心地であった躑躅ヶ崎館跡である一点をのぞいて武田氏の歴史からも断絶していて、ゆえにこれぞと言うほどの社宝もありません。織田信長に焼討されながらも再興し、その後も武田信玄の廟所であり続けた恵林寺に比べればぺらっぺらっの薄さです。
武田信玄や武田家ゆかりの神社です。甲府駅からは徒歩で20〜30分くらいかかります。しかも緩やかではありますが、ずっと坂を登っていくので、自信のない方は、武田神社へ行くバスやタクシーを利用すると良いと思います。無料駐車場が有りますので、クルマでも便利です。
武田信玄公を祀る武田神社は甲府駅から徒歩だとゆるゆると登って25分くらい。バスだと10分前後で鳥居前に到着します。脚の悪い方は、鳥居+階段に怯むかもしれませんが、左手側に回っていただくと大手門入口があり、フラットに入れます。本殿前の鳥居にも一段の段がありますので、車椅子は宝仏殿のキティちゃん側から回ってください。本殿は年季が入りつつも手入れがなされており、屋根は正面は銅板、後ろは檜皮葺で芸術的です。向かって右の授与所で御朱印お書入れいただきました。用紙だと信玄公のお姿とセットです。またご城印もありますので、お好みの方はぜひ!境内広くいろいろな催しができますね。木々に囲まれてゆっくりできます!