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駐車場なし。畑の中にポッカリと口を開けている。観光洞ではないので、ヘルメットや長靴、ヘッドライトや懐中電灯などの装備が必要。ワイルドな感覚を楽しむにはうってつけの場所。
住宅地にある畑の真ん中に柵に囲まれた洞窟が開いており、大人一人が通れるくらいの狭い入り口を、頼りない梯子で下に降りていくことができます。周りは草が生い茂っているのと、下は明かりも何もなく薄暗い洞窟が広がっているので、なんの準備もなしにはちょっと降りる気になれませんでした。
富士風穴のひとつですが、あまり知られていません。入口は竪穴になっており梯子で下に降ります。泥で汚れますので汚れてもよい服装で。中には一切灯りがないので懐中電灯は必須です。
常時管理者がいない風穴で、中に入るのに懐中電灯と汚れてもいい格好が必要です。1万年前の噴火で出来た風穴で、中はABC3つの風穴に分かれ、溶岩棚や光苔が見られます。
口コミ上では皆さま「しっかり装備して」といった事を書かれていらっしゃいます。「いやいや…そこまでしなくても大丈夫でしょ!」、と思っていた自分が馬鹿でした。有り得ない場所に、有り得ない大きさの穴。そしてそこに掛かる、ほぼ90度の梯子。これ…入れるの?戸惑いながらクモの巣をかき分け中へ入ると、狭い洞穴に着地。暗い中を見回すと奥へと進めそうな道が微かに続いてます。これがおそらく前述した「しっかり装備して」の意味なのでしょうか、この先に入った人は凄いですね。とても普通の服装では進めそうになかったので早々に引き上げました。観光地かと思い訪れると、激しく落ち込みますのでご注意を。
三島溶岩(富士山の約1万年前の噴火による溶岩)の中にできた溶岩トンネル。アクセスはわかりにくいです。南側にある「まつもと美容院」のところの路地から入ってこれます。入り口ははしごで降りるたて穴で、中には照明などありませんので、軍手や懐中電灯を用意しておいた方が良いと思います。立って歩ける範囲はそれほど広くありません。それより奥に行く場合は泥だらけになることを覚悟しないとです。梯子を下りてすぐのところで溶岩棚なども観察できます。