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島原半島の火山・雲仙岳の北側の麓に位置します。神社の境内には、樹齢300年以上もある檜(ひのき)や杉、苔むした岩など、美しい風景が広がり、高さ約35メートルの巨大な岩石が突出した洞穴に岩戸神社の本殿があります。また、本殿の西側には岩間から雫が落ちる滝つぼがあり、雲仙を流れる清流として知られる西郷川の基点となっています。岩戸神社は、古くから「岩戸さん」の愛称で地元の人々に親しまれていて、岩永姫命、水の神、山の神、作物の神がご祭神となっています。いつ信仰が始まったのかはわかってい
7月の暑い日に参拝させていただきました。平日でしたので、比較的人も少なく、静かな境内を十分に堪能できました。切り立った岩崖より降り注ぐ穏やかな流水を浴び、身も心も清らかになった気がしました。