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大室古墳群の大室谷支群は更にいくつかの単位支群に別けられます。この大石単位支群に含まれるのは218〜231号墳で、大室林道から分岐する北谷林道の伸びる谷の左側の尾根と、尾根を跨いだ隣の谷に密集し、それ以外にも2基ほどが含まれます。1984年から1987年に明治大学が調査しました。221号墳と225号墳は綺麗な合掌式石室で、1985年の調査の際復元されたものです。それ以外にも石室が露出し綺麗に残存している古墳が多数あります。史跡指定エリアから外れるため案内は殆どありませんが、古墳が好きなら訪れておくべきスポットです。