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1390年(南朝:元中7年、北朝:明徳元年)に僧妙徳により開山。戦国時代には甲斐武田氏家臣で、信濃更級郡の香坂氏の養子となった海津城代の春日虎綱(高坂弾正昌信)の帰依厚く、1533年(天文2年)に諸堂を修理し重興開基となる。玉山春洞を招き明徳寺は曹洞宗となる。境内には虎綱の墓所があり、『甲斐国志』によれば明徳寺には香坂弾正虎綱の没年を天正6年5月初7日とする伝承を伝えているが、これは誤りであることが指摘される。
武田四名臣の一人で海津城主高坂弾正公、太平洋戦争硫黄島司令官栗林大将菩提寺です。重厚、荘厳なお堂が鎮座します。ご住職不在が多く御朱印は書置対応して下さいます。無料駐車場有。
このお寺には先の大戦の名将、栗林忠道中将のお墓があり、個人的に硫黄島の戦いで、東京を始め本土空襲から一日でも長く防ぐ為に命を賭して、硫黄島を死守してくださったことに感謝をし、また御冥福を祈りたくて参拝しております。