全国17万以上の観光・観光地クチコミ検索サイト
昔、国鉄の165系が最後の頃、合間の時間に大井川鐵道に、来ました。そしたら、吊り掛け電車で千頭まで行って、蒸機列車で帰って来る、おまけに客車増で電気機関車付き等と言う、鉄道判豪華盛り合わせを、やった事がありました。もー出来ないでしょう。あの時の西武電車ももういないし、蒸機列車も金谷に来ない事を考えると、良い時代でしたねぇ。東京〜静岡の往復は、勿論165系でした。
こじんまりとした無人駅、大井川鐵道本線の終点千頭駅よりひとつ手前、金谷寄りの駅です。駅自体は小さいですが、脇には地元の方々が手入れされた花壇があり、目を楽しませてくれます。大井川鐵道撮影の名所、第二橋梁と第三橋梁に挟まれています。大井川鐵道の素晴らしいところはこの崎平のように駅舎自体小さなところでもきちんとトイレを整備してあるところで基本的には車椅子対応であるということです。しかも清潔に手入れされている努力には頭が下がります。鉄道ファンにとって青部寄りの第二橋梁は鉄橋を渡ってくるSL列車を斜め正面から撮影できる絶好のポイントですが、反面多くの人や車が茶畑の周辺に集まり、車を農道に止めて農作業に支障が生ずるなど問題となっています。マナーを守って楽しみましょう。