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明治元年(1868)、王政復古で誕生した明治天皇が「遷都東幸」の途中、ここ「牧野原野立所」で休息、霊峰富士をお望みになられた時の記念碑。
旧東海道・石畳は、江戸時代の景観と取り戻すために、市民も参加して石を敷いたとのこと。石畳を登り切ったところに、大きなタンクがあって、その下に芭蕉句碑がある。
旧東海道といわず、全国各地に見られる明治天皇来訪の記念碑です。各地に行幸されていたのですね。
明治天皇がこの場所で休息し、富士山を眺められた場所だそうです。案内看板は文字が消えてしまっていますが、きれいに整備されています。
行幸を全国隈なく行って、国民との接点を多くされたことが代々の天皇陛下がそれぞれの時代の時節に合わせ各地を訪問されたのであろうとも、頭が下がりますね。