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細い山道が続き駐車場に辿り着きます。くねくねとやや緩やかに登る登山道とやや広い急な車道がある。どちらを選ぶかは足と相談して下さい。西門で引き返してきました。^_^
"日本の100名城"の一つに選ばれていますが、どの史書にも記載がない為、伝承しか分からないようです。吉備国に空から4mを超す大男、髪は赤く目が鋭い温羅(うら)と言う者が飛来して残虐の限りをつくした為、大和朝廷が吉備津彦命を派遣して、激烈な戦いのすえ退治したと伝えられます。温羅の流した血で川が真っ赤に染まったそうで、鬼ノ城の東側に流れる川を"血吸川(ちすいがわ)と言います。沢登りができることで知られています。川の岩肌が赤いです…たぶん鉄分かな…うん。温羅(うら)の首は吉備津神社
現在の西門は復元ですが、当時の西門はどのようなものであったのか想像するととても興味深く感じます。ここからの眺望もとてもよく、とても爽快な気分を味わいました。
鬼ノ城(きのじょう)は、7世紀後半に作られたと考えられる古代山城です。お城の原型とも言うべき場所ですが、標高400mぐらいの場所に、約30haの広さです。