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五條市R24今井町交差点を東に大淀町や吉野町方面に行くと、赤い栄山寺橋とレストランよしの川を過ぎる すぐ左側です。俺は、お寺や神社はあまり好きでは無いが 栄山寺は、子供の頃 遠足で行ったし、よく近所のガキ友達と遊んだ場所だ。子供時分は国宝とか知らないし 古いお寺としか印象に無かった 住職やお寺さんも誰も居ないから、八角堂で隠れんぼして 走り回っていた。現在は 観光旧跡名所で、周辺も整備されて綺麗になっているみたいですね。 栄山寺の前の吉野川のことを、なぜ音無川と言うのか? 何
栄山寺は古くは前山寺(さきやまでら)と呼ばれ、藤原不比等の長子である武智麻呂が養老3年(719年)に創建したと伝わる。その後、武智麻呂を祖とする藤原南家の菩提寺として鎌倉時代になるまで大いに栄えた。南北朝時代には南朝の後村上・長慶・後亀山天皇の行在所が置かれていた。そのため「栄山寺行宮跡」として国の史跡に指定されている。
五條市に用事があり、以前から国宝の『八角堂』『梵鐘』を拝観したく参拝して参りました。偶々ですが、季節期間限定にて八角堂のご本尊御開帳と巡り合わせる事が出来、『天平の菩薩の柱絵』を拝観出来ました。建築物には、侘び、寂びも感じられます。国宝以外にも木像、石灯籠、石塔婆、、重要文化財が沢山あります。
立原正秋の小説“春の鐘”を読んで行って見たくなりお邪魔しました。直ぐ側には吉野川が流れています。山門近くの駐車場は2、3台位が止められる広さで、ちょっと離れた場所にもう少し大きな駐車場があるみたいです。山門は閉ざされていて、廻りに塀など無く横から入る所があります。拝観料は1人400円ですが、管理されている人が誰もいないのでお金は指定された箱に入れ、境内へ人の気配が全くなく静寂な空間が広がっています。正面に本堂と右側に国宝の八角円堂が見えます。重要文化財や、国宝が複数あり時代の重さを感じ取る事が出来、小説の中書かれていた、小さな御堂が建てられてから千年以上経っているのにこのあたりはひとつも変わってない。なんか小説の一部に触れた気がしました。
八角堂内陣特別拝観に行かしてもらいました。前から行きたかったので嬉しかったです。719年に藤原不比等の長男藤原武智麻呂が開創しました。平安三絶の鐘の一つである国宝の梵鐘や八角円堂など沢山の文化財が見所です。