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先日、この近くの道で散歩を楽しだが迂闊にも山頭火の終焉地である一草庵がある事に気がつきませんでした。
放浪の天才歌人 種田山頭火先生 の終の栖家です。松山の心有る皆様が公園として残され先生を忍ばれました。 「うしろすがたがしぐれてゆくか」 「おちついて死ぬさうな草枯るる」松山の有志の皆様に感謝致します。
自由律俳句の俳人、種田山頭火の終焉の地です。山頭火は山口県の裕福な家に生まれましたが、幼いころの(11歳)母親の投身自殺や実家の没落、弟の自殺等が遠因となり、酒に溺れ妻子を捨て放浪の旅に出ます。
ここで種田山頭火は酒呑んで往生した
種田山頭火の終焉の地であり、生涯が展示されてある資料から分かる場所。土日祝日は一草庵内部に入ることが出来ます。入場料は無料です。
庵の中には訪れた人が自由に一句読むことができるノートがあります。
訪問した日は管理をされている方がいらっしゃったので、お部屋の説明をしていただきました。
とても落ち着くので大好きです。
同じ松山市内にある正岡子規の子規庵と比べるとはるかに質素で山頭火らしく好ましい
種田山頭火さんのことが紹介されている資料館です。無料です。あと種田山が過ごした家があります。