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初夏にハイキングで敦賀の方から木ノ芽峠を経由して、鉢伏山に。シンボリックな古民家のある木ノ芽峠のポイントまでは40分ぐらいだったでしょうか。道中は人通りが少ないことを物語るように、なかなか草木が伸びてたりします。傾斜はきつくないですが、ややワイルドな感じ。木ノ芽峠をすぎるとまもなくスキー場のゲレンデを登るように鉢伏山へ。ここはスキー場だけあってなかなか傾斜があります。
ネットでこの峠のことを知ったので、武田耕雲本陣跡方面から行きました。今庄スキー側からも行けます。お盆なので観光客がいるかなと思ったらまさかの0。茅葺きの家は急斜面から歩いて行きました。家には地元の方と思われる人が住んでいます。人の家なので、遠慮なく行くのはやめた方がいいです。ポツンと一軒家の取材が来そうなお家です。昔はこの辺りはスキー場もあり、繁盛していたのでしょう。下の方に立派な駐車場もあります。スキー場はやっていませんが、コテージや温泉はあり、観光客はチラホラ来ています。
有名な茅葺きの民家がある。永平寺の石塔もある。街道を往来する旅人の足音が今も聞こえそうだった。なお峠の民家は個人の所有である。観光気分で歩き回ってはいけない。
旧街道の山越え木の芽峠です。峠の守り小屋が歳月の風雨にさらされながらも今も輝き続けている事に胸を打たれました。たまたま小屋の点検に来られたご主人にお出会いをしました!「父がここに定住して守っていたんですよ」と‼️この3月に命終されたとお聞きしました。道理でこの付近が息づいているような。峠道は結構しっかりと石が敷き詰められ旅人の足を守ってくれています。