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今年の3月中旬頃行ってきました。まだ、雪が残っており、トンネルの反対側は道がわからないほど、雪が積もっていました。春になったら、また、来てみたいです。
北陸線の旧線です。皆さんが書いている通り、このトンネルは、レンガ造りのトンネルで、このトンネルが開通したことによって、北陸地方の交通に多いに貢献しました。このトンネルが開通したことにより、北陸地方とヨ━ロッパとの行き来が可能になり、この、物語は、日本遺産にも登録されました。敦賀市の指定の文化財にもなっています。このトンネルには、退避坑が残っており、また、中のレンガ石造りはなかなか見応えがあります。このトンネルから、後ろの車道に転用されたトンネルを振り返り眺めれば、当時の線路が直線で敷かれていたことも分かると思います。
カーブにあるので敦賀方面に走っている場合は見逃しやすいです。駐車できますし、短いトンネルなので向こう側に徒歩で通る事がでます。案内板には以下の様に謳っています。『滋賀県長浜市 福井県敦賀市、 南越前町にわたり明治時代に敷設された鉄道、 旧北陸線。