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「足立駅」と聞けば石灰石輸送。D51の三重連は今も語り草。満載した石灰を機関士が呼吸を合わせ新見までの難所を乗り切り、時には「D51838」も三重連の仲間に加わっていた。やがてDD51による無煙化が行われ電化へと進むが石灰石輸送は廃止されてしまった。貨物列車取扱の跡は探しても見つからずトラックにより石灰石輸送は継続されている。普通列車の本数は少なく一部はキハ120が使用されている。又、「やくも」は一時間間隔で運転され運転ダイヤが交錯するこの駅で交換、岡山行が優先される。
駅前なのに何も無い。川が流れているだけ。駅北方にある工場は足立石灰工業で、かつては当駅から石灰石の発送があり、D51 3重連は当駅から新見まででした。駅舎内部は立ちスペースのみ、ベンチはホーム上待合室しかありません。各駅停車しか客扱い停車しませんが、1時間おきに特急やくもの交換シーンが見られます。