「五福通り」の情報は「岡山観光WEB」で。はだか祭りで有名な西大寺観音院の境内から少し北に歩くと、今ではめずらしい看板建築の商家が建ち並び、昭和の面影を残す、通称「五福通り」が現れます。「五福」とは人生の五種の幸福、すなわち、寿(寿命の長いこと)、富(財力の豊かなこと)、康寧(無病なこと)、好徳(徳を好むこと)、終年(天命をもって終わること)で、はだか祭りで裸衆が奪い合う宝木(しんぎ)は、この五福を授ける意味で与えられたことから、この通りが五福通りと呼ばれるようになったといわれています。独特の雰囲気を持つ町並みは多くの映画やドラマのロケ地としても使われています。
※看板建築とは関東大震災後に商店などに用いられた建築様式で、看板のような平坦な壁を利用して自由なデザインが試みられたため、看板建築と命名されました。擬洋風建築が大衆化したもので、外観こそ洋風に見えますが、中に入るとタタキの奥に茶の間があるような、昔ながらの間取りがほとんどです。
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