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北陸三十三観音霊場の5番札所。駐車場からの近道を使わず、正面へ戻って寺標までの参道が田舎の小道っぽくて八重桜も綺麗に咲いていて、個人的には好みでした。さらに進むと羽賀寺境内案内図があり、それをたよりに進むと、鐘楼や本堂に辿り着きます。本堂むかって左側の扉が開いていてそこから中へ入ると、係りの方がいらっしゃるので、拝観料¥400を支払います。中央でお線香をあげてから左側の入り口から御本尊正面へ通されます。そこで、羽賀寺や仏像の歴史などの説明を係りの方が語ってくれます。その後、お近くでご覧になってくださいといわれ、かなり間近で拝観する事ができました。本堂の拝観のみでの¥400ってどうなの?って一瞬は思いましたが、これはその価値があると思います。もちろん撮影は禁止ですけどね。
真言宗の寺院「羽賀寺(はがじ)」です。日本の高僧である「行基上人」によって創建されたそうです。またこの寺院は、往時は周辺に18坊も存在した大きなお寺だったそうです。しかし現在は本堂のみが残っています。
こちらの十一面観音、素晴らしいです。近くで見れるのが、凄いです。説明される女性の声が、聞きやすく、良かったです。特別御朱印も素晴らしいです。穴場系のお寺です。拝観料は、400円です。