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はるか昔に、下松在住でしたが、名前さえ知らず……。初めて訪れましたが、階段が何気に長くてきつい。上まで車でも登れるようなので、無理しないほうが…。全体的に新しく建替えられたのかな?とゆう感じはしました。
1400年以上の由緒ある神社みたいだけど、その片鱗が判りにくい。狛犬も左側は研きが、かけてあるし字も彫り直してある。鳥居も上は古そうだけど、柱は新しそう。階段の両脇の燈籠も、新しい物ばかり!少しガッカリしました。⤵️ただ、境内では久し振りにキツツキの木をたたく音を聴けてラッキーでした。
降松神社の主祭神は天之御中主尊であり、この神様は日本神話の天地開闢の話に出てくる神様です。この神様を祀る寺社の多くは妙見宮と呼ばれ、妙見菩薩が信仰されています。妙見菩薩は北極星、もしくは北斗七星を神格化したものであり、菩薩という名称でもわかる通り仏教の仏様でもあります。神社と仏教寺院が分かれたのは明治以降の神仏分離令の後であり、市街地にある鷲頭寺と同じ地域信仰として北辰妙見菩薩を祀っていたようです。