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亀居山放光院大願寺は、開基は不明で高野山真言宗。鎌倉時代の建仁年間(1201~1203年)に僧・了海により再興されたと伝えられています。東側の塔の岡から西側の多宝塔・経の尾付近までが境内地で厳島伽藍(がらん)と呼ばれています。境内の池には、厳島龍神がお祀りしてあります。また、厳島弁財天は日本三大弁財天の一つ。以前は厳島神社の本殿に祀られていましたが、明治の神仏分離によって大願寺に移設されました。現在、毎年6月17日に厳島弁財天大祭が行われ、その日だけ御開帳され、一般の人も拝観することができます。
厳島神社の出口を出てすぐの所にあるお寺。 お寺の歴史は非常に古く、鎌倉時代に建てられたお寺だそうでお寺の境内には、国の重要文化財に指定されている仏像が4体もあるそうです。
暑かった宮島、もう歩くのも嫌になったところで大願寺に辿り着きました。奥様が、御朱印を貰いたがってましたので、貰いに行って来いって言うて待ち時間を日影で過ごすこととしました。直射日光は痛いほど暑さも厳しいのですが、日影は風も吹いて良い感じでした。とにかく修学旅行生が多くて賑やかではあったのですが、ここは少な目で良い所でしたよ。不動明王を祀られている様でしたが、確認には至らず。照り返しも強くなって来たところで、奥様も戻って来ました。いただいた御朱印見せて貰いましたが、なかなか迫力があって良い御朱印だったと思います。
厳島神社を順路に従って進み出口へ、そのすぐ隣に構える山門は大願寺(だいがんじ)のもの。山号を「亀居山」、院号を「放光院」とし宗派は高野山真言宗、そして特筆すべきは江の島・竹生島と並び日本三大弁財天のひとつであること