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小田原の五百羅漢で有名なお寺。1534年(天文3年)の開山で現在の本堂は1757年(宝暦7年)に建立されたそうです。ご本尊は、十一面観世音菩薩座像と釈迦牟尼仏座像です。
五百羅漢を見に来ました。入り口が閉まってましたが、お寺の方に「自由にお入りください」と声をかけていただいて♪ 中に入れました。五百羅漢や座禅の座布があり良いお寺です。羅漢修繕費の寄進をしてお猪口いただきました。が、箱に積もったホコリがちょっと気になりました(笑)
五百羅漢で有名なお寺。大雄山線の五百羅漢駅だけでなく、小田急足柄駅からも5分程度とアクセスは至便。コロナ禍の緊急事態宣言下で残念ながら五百羅漢は公開しておらず…。
玉宝寺と言えば五百羅漢で知られていますが、その昔は白山の修験者の道場だった名残で、本堂裏の斜面にダキニ天稲荷社があります。境内の鐘は毎日6時と午前11時に鳴りますが、11時の鐘は小田原藩の処刑場での刑死者の供養のためにつかれています(11時に処刑が行われていました)。訪問時には処刑場跡(六地蔵があります)の見学と鐘の音を聴かれたら良いかと思います。春は枝垂れ秋は紅葉が美しいお寺です。