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古代から中世、近世に備前の福岡市として栄えた地域です。当時は数多くの堂宇があるお寺だったそうです。静かな境内には大きな銀杏の木が茂っていて、実が落ちて匂っていました。奥の墓所には戦国時代に岡山を治めた宇喜多家の墓所や江戸時代九州福岡を治めた黒田家の墓所があります。
表の看板に黒田高政(官兵衛の曾祖父)と黒田重隆(官兵衛の祖父)の墓があると書いてあったが、高政の墓は標柱があるが、重隆の墓は表示かなくわかりませんでした。(重隆の墓は姫路にもあるはず)