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入り口からアスファルト舗装された(苔むして滑る)急坂を350mほど下り、さらに未舗装の歩道を50m上るとたどり着きます。落石の跡もあり、気軽に立ち寄るには過酷な道のりですが、神秘的な光景でした。
訪れた日は霧雨のような僅かな雨が降ったり止んだりの日でした。駐車場からは徒歩ですが、しとどの窟までは400mほぼ下り(最後は上り)、足元はやや滑りやすく日中でも日陰の暗さです。当方心霊および神霊等は感じる方ではありませんが、長居できないような不思議な感覚にとらわれました。個人的な感覚です。道中の段差や湿気を考慮するに年配者にはオススメできません。しかしながら源頼朝に興味のある方は必見です。
椿台に車を停め徒歩で。城山隧道を抜けると窟へ向かう下り坂の入口に出る。そこから狭い急な下り坂を300m強進み、最後に少し上ると窟に到着。平日はほぼ人に出合うこともなく、照葉樹林の中の細道に石像と石燈籠が並び、曇りの夕方では怪しい雰囲気さえ感じる。ゴールの窟で一休み、戻りはずっと上り坂なので結構疲れる。