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立木駅(たちきえき)は 京都府京丹波町にある山陰本線の駅です 普通列車が1時間に上下1本ずつしか来ない 1日に20人ぐらいしか乗降のない山間の駅です 私はこの無人駅にかつて降り立ったことがあります 友人に「京都の秘境駅」と聞かされてわざわざ行ったのです 私が行ったのは2月で 駅は雪景色でした この駅で降りてしまうと次の列車まで1時間待つことになります せっかくなのですぐ北側の「由良川」を見たいと思い 15分ほど歩き「舟戸橋」という橋の上から川を眺めました なかなかの風光でしたが 寒いのですぐに駅に引き返し 小さな待合室で次の列車を待ったのです
京都縦貫自動車道が駅を跨ぐ。快速は綾部〜和地間の途中駅は停車しないが上りの一部は立木にも停車する。何と猿が出没するらしく注意書きがされている。駅の待合室はバス(町営)の待合室も兼ねているがそのバスはたった1本しかない…。
田舎の小さな無人駅。自動券売機はなし。1番線が上り本線、2番線が下り本線。以前、快速電車が信号待ちのため停車していたがJR西日本労働組合の影響により客扱いをするようになった。客数が非常に少ないためあまり意味はない。来年3月のICOCA導入については非対応。
山陰本線のローカル駅。駅舎が無味乾燥な近代化されているのは残念だが、はるか上空を跨ぐ京都縦貫道と、駅前の高速並みにフラットで道幅も広く整備された道路からすると対象的にみすぼらしい。