全国17万以上の観光・観光地クチコミ検索サイト
サクッと観光
真言宗の名刹。楼門や本堂に年期を感じました。
甘南備寺は戦国時代以前は渡りの山(甘南備寺山)の山頂台地に諸伽藍を配置していましたが、元亀年間(1570~1573)の大火災により大半は焼失し、また明治維新後の浜田地震により飲料水が枯渇したこと、加えて寺領が国有林に接収されたことにより、明治17年に現在の位置に移築しました。