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曹洞宗で山号は佉羅陀山(きゃらださん)といいます。1786(天明6)年に日輪当午禅師が開基しました。よくネットやWikipediaでは法羅陀山(ほらださん)と紹介されていますが、かつてこの寺のご本尊だった地蔵菩薩(桜谷大仏)が佉羅陀山に住むと云われていたため、長慶寺の正式な山号として相応しいだろう。前出の桜谷大仏は明治の廃仏毀釈で失われましたが、現在は仏頭のみが安置されています。
50年かけて佐渡から富山まで運んだ五百羅漢。椿尾の石切場から採掘し、石工が掘った石仏がここまで運んでこられたことを思うと、感慨深い。また富山の山々の眺望も素晴らしいし、桜の季節、紅葉の季節も良さそうです。