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歩きやすい遊歩道ですが蛇に2回遭遇、亀は二匹蛙に蜥蜴と生き物も豊富でした。もちろんため池の鯉も売ってある五十円の餌を与えても、手ぶらでもフレンドリーに近寄って来ます。
いつでも見頃の湿原植物があるわけではありませんが、季節を選んで訪れれば、オグラセンノウやビッチュウフウロなど貴重な花々と出会える可能性も。そうした時期はとても暑いので、気をつけましょう。歩道も整備されてますが、撮影に夢中になると、湿原に落ちやすいのでこちらも気をつけましょう。もう少し、こまめに開花情報の発信がなされていれば、多くの人で賑わうにちがいありません。湿原をただ一周するのなら小一時間、じっくり見て廻るなら2〜3時間を見ていくとちょうどいい感じです。
シラヒゲソウを見たくて8月下旬に訪問しました。一周2.4kmですが、写真を撮りながら回ったら、1時間半はかかりました。湿地帯ですので、靴は汚れるのを覚悟した方が良いと思います。出来たらトレッキングシューズ、最低でもスニーカーは必要です。途中、マムシ注意の看板がありましたが、植生保全からも通路以外は立ち入らない方が身のためです。