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奈良時代の建立で 国宝の綱封蔵(コウフウゾウ)は お寺の宝物等を保管するための建物で モトモトはコノ様な建物が三十三軒も存在していたとの事です
網封蔵(こうふうぞう)。創建は奈良時代で国宝です。高床式倉庫ですが、「双倉」としては東大寺正倉院宝庫とこの綱封蔵の二棟だけしか存在しないのだそうです。しかも綱封蔵のように中央を吹抜けにして、吹抜けに向かって扉を開く構造が「本来の双倉」で、それはこの網封蔵だけなのだそうです。
法隆寺の綱封蔵は、高床式、寄棟造りの双倉とのことです。双倉とは、元来は2つの倉を並べて一つの屋根を葺き、その間は吹放とするものだそうです。建立年代は平安時代中期と推定されるそうで国宝に指定されています。