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上城戸を見た後、遊歩道から少し上がって最初に見ました。大きな岩と池で立派な庭だったことが窺えます!
諏訪館は朝倉義景の妻「小少将(こしょうしょう)」の館で、その庭園は遺跡の中でも最も規模の大きいものです。中心の4m余りの巨石は、滝の石組の一部となっており、全体に水平感と垂直感を基本にして安定感のある構成になっています。この石には江戸時代末に彫り込まれた3代貞景、4代孝景等の法名(ほうみょう)が残されています。