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ロシアに渡航した人がいない時代に、この伊勢若松生まれの大黒屋光太夫がロシアに行って帰って来たということとロシア語が話せるということで、偉大な人物扱いをされていた。こんな身近な所に偉大な人物がいることを記念して、市指定の文化財としての記念館は凄いです。解りやすく解説がなされています。それと、白子高等学校吹奏楽部によります大黒屋光太夫ミュージカルが明年3月14日(土)に鈴鹿市民会館にて開催されます。さすがは地元の英雄やな❗
江戸時代に難破してロシアにたどり着き、苦難の末に帰国した大黒屋光太夫についての史料が展示されています。ロシア研究や日露友好の礎となった先人を知ることができます。
かねてよりずっと訪問したいと思っていました!入館無料で展示物はそれほど多くありませんが、光太夫さん生家近くに立地。海岸線が浸食し隣のお寺もろとも内地に後退しての現在地とのこと。当時の生活に思いを馳せることができました!
江戸時代にロシアに渡った漂流民で白子出身の大黒屋光太夫の資料館です。年4回展示を変えるそうですが、光太夫が書いたロシア語の掛け軸や扇など、有料でもおかしくない様な貴重な品々を無料で見学できます。
閉館時に立ち寄ったので内容は分かりませんが、入口に伊勢若松駅にあった大黒屋光太夫の像と同范の像が船形の石材の上に立っています。鈴鹿の彫刻家稲垣克次の作だそうです。また門の前に若松市民センターにある光大夫の顕彰碑の断裂した旧碑の篆額部分とイルクーツク市から贈られた「露日交流の記念碑」銘板が貼りつけられています。また対面の若松小学校の校庭には読書する光太夫の石像があります。