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三木が刃物の町、ということを実感できる資料館でした。三木城址を目指していて坂を上りきったところで遭遇。金偏の漢字が一杯!金属や木の加工用工具が所狭しと展示されています。
「金物のまち・三木市」とうたわれる、その歴史と生産されている鍛冶用具を展示しています。特に金物のまちになったのは、豊臣秀吉の三木城攻略後の復興計画に基づくものとされ皮肉さも感じますが、ずらりと並ぶ有形民俗文化財を見るにはいい機会になる場所です。入館は無料・記帳が必要です。また毎月・第一日曜日に古式鍛錬の実演が資料館横で行われています。10時~13時まで(6月~9月は9時~12時)
三木の昔からの大工道具が展示してあります。仕事関係の人、道具が好きな人にはたまらんと思います。となりに 道具の神様の神社もありますので 1度 拝んでみては・・・
大切な道具がたくさん並んでいます。製作工程それぞれ解説プレートで紹介されています。興味によりけりでしょうが、参観時間が5分で終わる人もいれば3日でも足りないかもしれません。。三木を語る上でも重要な資料群です。
金物のまち・三木の名は子供のころから耳にしていましたが、実際にどんなものが作られているのか、恥ずかしながらほとんど知らずにおりました。今回この資料館を訪れて認識を新たにした次第です。