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駐車場付近の門から、一番上の奥院太子堂まで、相当な坂と階段がありました。本当にびっくりしました。ここだけで、プチ登山した気分になりました。 ちなみに、ここ大龍寺より上は一人たりとも出会わず、すごく心細かったです。
再度公園のすぐ南にある、創建768年という由緒あるお寺。再度山に来たらここは絶対外せないスポットです。何せ、ボケ封じのご利益があるお寺だし、そもそもこの山に「再度山(ふたたびさん)」という名が付いたのは、空海が唐に渡る前と帰国後の2度(再び)大龍寺に参詣したことに由来しているそう。空海が登山した道は大師道(たいしみち)と呼ばれ、修法ヶ原の地名も空海の修行した地だったから。再度山、どこもかしこも空海の足跡だらけの山だったのでした。
神戸十三仏、第六番弥勒菩薩をお祀りされている。車の場合は、カーブが多いので運転注意(カーブNo.46(南側から)、47(北側から)を過ぎたらすぐ)。登山の場合は、運動靴なら十分かと(小学校の時に近くまで行きました)。山門(30年近く前は、赤門でしたが、色褪せて黄色門に…)が壮大に迎えてくれます。山になりますので、雨天時、雨の翌日は避けたほうがよいかと(奥の院への道がぬかるむため)。寺務所前には、何匹かの猫が出迎えてくれます。御朱印をいただく間に、梅昆布茶をいただきました。