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春の本尊特別公開は5月の第2日曜日まで。本堂には20体もの重要文化財の仏像が安置されており、ご本尊の十一面観音坐像は10世紀に作られた甲賀仏を代表する傑作です。休日はバスがないのでご注意ください。
比叡山を開かれた伝教大師が根本中堂の用材を求めて巡錫の砌、霊夢により此の地にあった櫟の生樹に刻まれたと伝わる、我が国最大の十一面観音菩薩坐像(総高5.3m、像高3.12m)をご本尊としてお祀りする天台宗の古刹です。
開山は最澄、開基は坂上田村麻呂、延暦11年に創建と伝わる古刹。本尊には日本最大の11面観音(重要文化財)を祀る天台宗の寺院です。