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稲核風穴は古くから地元民が食料保管に利用してきたが、明治時代に同地区の前田家当主だった喜三郎(当時)の発案による蚕卵紙の保存・貯蔵事業が始まり、以後昭和まで続いた(現在も、当時利用された2階建ての木造建物が風穴を囲んで残る)。そのため、前田家風穴とも言われる。
稲核(いねこき)風穴は山の斜面から出てくる冷たい風を利用した天然冷蔵庫で昔は養蚕や野菜の保管に現代は酒屋さんの貯蔵庫として使われているそうです。稲核風穴内の温度計は10度を示していました。年中同じ温度だそうです。車で行くには沢渡方面で道の駅の橋が見えたら大きく左の道を行った奥に駐車場が有ります。入り口の引き戸を開いて右に電気のスイッチが有り明かりが灯ります。帰りは消灯お願いします。