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サクッと観光
自然と一体となった、厳かな雰囲気でした。
身延山の七面山を深く信仰していた大阪の商人、鴻池善右衛門。ある夜、夢に少女が現れ「自分は竜である。羽後の国阿仁の荘の萱草の宝を授けよう」と言った。探し当てた萱草には大蛇がおり、その導きで佐山鉱山を発見、大岩の洞窟の前に身延山から七面様を勧請し女竜が御神体の萱草七面様の神社を建てた。これが萱草七面山の謂われとなります。「観音堂」は大きな岩の下にお堂がありますが、岩の下に建てたのではなく岩をくりぬいて作られているそうで、なかなかの迫力です。
萱草七面山(かやくさしちめんさん)。
厳かでとても良い雰囲気の場所です。岩の下にあるお堂にも驚かされます。