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頼朝が祈願に訪れた神社。決して派手さがないが、表舞台の存在である浅草寺とは対象的に、静かな佇まいと、神聖な場所を感じることができる。井草八幡宮や荻窪八幡神社、大宮八幡宮も同様に派手さはないのに、霊験あらたかな空気感は、似ているのかもしれない。
浅草寺は賑やかで、参拝するにも次に並んでる方が気になってしまいましたが、浅草神社はゆっくりとした時間が流れてる感があり、穏やかな気持ちになれる神社でした。
今日は燈籠祭が9月24日まで開催されていると知って、初めて参拝させて頂きました。19時前でしたが、沢山の人がいらっしゃいました。夜21時半まで点灯しているそうです。浅草寺の本堂の右手にあります。ライトアップされた社殿が綺麗でした。
浅草寺のお参りがてら、ついでに当神社にてお詣りをさせていただきました。現存している社殿は徳川家光の寄進で慶安二年(1649)に建立されたもので、拝殿・幣殿・本殿が国の重要文化財に指定されているようです。拝殿は蟇股や入口上の壁に、色鮮やかに調色された彫刻が並び豪華さのあるものとなっていました。お詣りの記念に御朱印をいただいて参りました。