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幕末が終わり、明治維新後の官軍と西郷隆盛軍との戦いで、官軍が勝った時に熊本城が被害に遭わずに済んだと言われています。その時の熊本城の写真です。
西南戦争薩軍最後の本営跡で城山公園ドン広場の先にあります。少し解りずらいです。延岡和田越え決戦で敗れた西郷どんは薩軍を解散し、国内唯一の陸軍大将の軍服を焼き、可愛岳を突破、故郷鹿児島を目指されこの地に本営を置かれました。この時の城山対峙の両軍の勢力は薩軍300に対して、政府軍5万どう考えても勝ち目のない戦にあえて挑まれたのは、新政府の四民平等制度の導入により行き場の無くなった士族の不満も一緒にあの世まで持って行かれたのでは。。。と言われています。実際この後、士族の大きな反乱は