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近くを通る予定だったので寄り道。民家の傍に細い階段があり、登っていくと停車場が…本当に電車が来るのかも怪しい感じですが待合所の時刻表にはちゃんと停車時刻が書かれていました。待合所にはハゲのカツラとコミュニケーションノートが。あなたも今日からハゲ仲間ですね。
平家落武者伝説がある駅です。駅のベンチに座っていると爽やかで美味しい空気を吸うことが出来ます。何だか心が洗われます。四万十川から近いのもポイントです。ハゲという名前先行の感は否めませんが、駅には旅のノートがあり、多くの旅人が思い思いに書き込みをしていました。ワタシはこの名前に、ちょっと複雑な気持ちになりましたが、新幹線を模した鉄道好き向けの列車(?)に乗りながら、四万十川を堪能しつつ、半家駅を観光するのはどうでしょうか?ただ、ホームの幅が狭いので写真撮影の際は気を付けてください。半家駅の隣、江川崎駅には半家駅の駅名標を象ったキーホルダーが売っています。500円でした。ご参考までに。
JR予土線の無人駅。「半家」と書いて「はげ」という(最近は自分も他人事じゃなくなってきたけど・・・)読み方で有名な駅。平家の落人に由来する地名らしい。廃駅となった北海道の「増毛駅」とセットでも有名。