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入場料は大人750円、子供は無料でした。淡路夢舞台公苑温室「あわじグリーン館」は思ったよりも広く希少な植物を観察することができます。いくつかのゾーンにわけられていて植物の種類も豊富。雨の日でしたがボランティアの方が植物の概要を説明してくださりとても楽しめました。
非常に趣向の凝った展示ばかりで、いわゆる花以外の植物でもこんな見方、楽しみ方があったのかと学ばせられました。空間の使い方や他の植物との共存など、それぞれがまた一つのテーマとして語られているかのような、よく考えられた展示だと思います。
長い間年間7回くらいイベントがある温室として知られて来たが、昨年新館長を迎えリニューアルされたと言うので来てみた。館長のカラー満載だったかつての面影もチラホラ見え隠れする。かなり予算は減っている印象。英国のKEW王立植物園の水晶宮と言われる温室を5年前に見てきたが、植物を植民地支配の武器として活用してきた英国人の視点と日本人の視点はあまりにも違う。ここはもう少し日本の伝統園芸を打ち出すことが真のリニューアルに繋がると提言しておこう。
2022年6/8に来館。大変広い国立明石海峡公園の中にあってこの温室も今まで見たことのない大きな建物。植物も珍しい物が沢山あってひとつひとつ時間をかけて見ることができてよかったです。