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姫路城近くにある、ごくごく普通の美術館。2021/7/3~2021/9/5まで刀剣の特別展示があります。特別展の入場料は高い(1200円)ですが、興味がある方は一見の価値があります。ちなみに私が行った際、周りのお客さんの8割は女性でした。刀剣女子多いです(笑)
赤レンガの美術館は、世界文化遺産姫路城の横にあります。この建物は、戦前は陸軍の施設として、戦後は姫路市役所として長く使われ、1983年4月に美術館として開館しました。また、芝生を敷きつめた庭園には13体の彫刻が設置され、市民の憩いの場として親しまれています。
姫路城見学のついでに立ち寄った。次の予定があり時間が限られていたので限定的な展示を観ることに。私が足を運んだ日には「國富奎三コレクション室」と「森﨑伯霊 ―ふるさとを描いて―」を限定的なチケットで観ることができた。特に後者の展示は私の好みであった。30分ほどの滞在であったが良い時間を過ごすことができた。建物もきれいでこれだけでも観る価値があると思う。
美術館は、世界遺産姫路城の横にあり、芝生を敷きつめた庭園には彫刻が設置され赤煉瓦があざやかで風格があります。國富奎三コレクション室に展示されている近代フランス画などを観覧しました。モネやマチスの絵画やロダンの彫刻が展示されています。地元姫路の森﨑伯霊の日本画が展示してありました。自然豊かな里山の四季や生活、そこに暮らす農民の素朴な姿が描かれていました。独特の色づかいや筆づかいで表現されていました。展示物の数が少ないのが残念でした。
姫路城のすぐ近くで、駅から徒歩で行けます。建物の前に広がるスペースにも興味深い作品があります。今回は特別企画はありませんでしたが、地元の方のおコレクションの展示を見ることができました。私の好きなジャンル。印象派の作品があって楽しめました。というか、お金持ちの人がいるんだなあって改めて感じました。まぁ、そのおかげで私も素敵な作品と出会えたわけですが。